やや旧聞に属するが、
こんなことがあった。

公教育ではあってはならないことだと思うのだが…。
某公立中学校吹奏楽の演奏会で創価学会の唄を合唱したというのだそうだ。 (池田大作作詞の「母」という唄)を全員で合唱したのだという。選曲をして指揮棒を振った顧問の教師が、その曲が
どんなものか知らなかったと教育委員会に弁解したそうだが。
そんなことでは教師以前に音楽家として問題があるのではないかと
私は感じる。
それに、卑しくも税金を使っての公教育の場において、
特定の宗教団体の曲を合唱するなどということは
あってはならないことではないのか?

私は個人が宗教をもつことは確かに大事だと感じる。
だが、「君が代」ですら拒否をする権利というものが
認められる世の中であるというのに“「母」”を
持ち出すのは指導者がどういう神経をしているのか
気になるところでもある。

おわり。

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